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Past and Future

ほとんど雑談で、たまにノベルゲームの紹介をしたりします。

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エイトストーリーズ(2)

ずっと更新しない間にすっかり寒くなってきてしまいましたね。
もうそろそろ暖房無しでは厳しくなってきたでしょうか。loftです。

長いこと間が空いてしまい約4週間ぶりです。ごめんなさい。
ちょっと言い訳をさせてもらうと、もともと今年は自由な時間が
少なかったのもあるのですが、それに加えて私事がいろいろと
重なってしまい、せっかくの土日がむしろ平日より忙しく……。
なので、長い時間放っておいた割に大した感想も書けてないという
体たらくです。ごめんなさい。

ついでにここで言っておきますが、来年3月までは更新が疎かな
状態が続くかもしれません。
ひょっとしたらいつの間にか更新停止したりということもあるかも。



さて、本題に戻しまして、エイトストーリーズの感想。
下の「続きを読む」からどうぞ。

ルート選択画面の順になっています。
短編なのでネタバレには配慮しましたが、無いわけではないので、
プレイ前の方はそれをご了承のうえ読んでください。
参考までに、ネタバレの程度は公式ページに載っているあらすじくらいです。

一応前回の記事を見た方向け。








○Edge of the World

SFっぽいお話です。
8つのストーリーのうちでは珍しく鳥羽響が主人公です。
共通ルートを終えた時点で、主人公が響になる、というのはありそうだとは思っていたのですが、この作品だけでしたね。
最初の状況から、このストーリーにオチをつけるのは難しそうだなあ、と思っていたのですが、
それほど予想外のことも起こさずに、かなりすっきりと纏まっていました。
ストーリーの終わり方としてはありがちで、目を引くようなものでは無かったかなあ、と思いますが、
盛り上がってくるところで、文章に上手く緊迫感を出せていて、読んでいて飽きるということはなく。
しかも、登場人物をほぼ増やすことなく、ここまでの奥行のある話になっていたのには感服。

○Novelers' Materialへようこそ!

8つのストーリーのうちで唯一Novelers' Materialがタイトルに入っているお話で、
そのタイトル通り、この8ルートでは一番Novelers' Materialのプロモーションという目的を
果たせていたのではないか、と思います。
共通ルートからの流れに沿いつつ、しかもしっかり宣伝も織り込みつつ、それでいて普通のノベルゲームとしても
きちんと完結させているのはすごい。
このノベルは全体的にNovelers' Materialのアピールが足りない気がしますし^^;
ただ、気にするほどでもないですが、途中で展開が少々速すぎるところがあったのが惜しかったですが、
「Novelers' Material」の織り込み方も上手くて、文章の流れも自然で良かったです。

○Without you

このお話は共通ルートでの登場人物が脇役に回り、別の視点からの物語。ハートフルストーリーです。
オリジナルの主人公でしたが、共通の登場人物が除け者にされずに、でもストーリーの障害になることなく、
展開の中で上手く溶け込んでいたのが良かったです。
ただ、共通つながりで言うと、共通ルートとのつながりに少し不自然な感じが残りましたね。
約1名後半になると全く顔を出さなくなる人物もいますし……。
とはいえ、短編とは思えないほどのストーリーの分厚さは目を見張るものがあります。
短編だと、終わった後にしみじみとする感じ(?)がでるということがなかなか無く、
そういう意味ではハートフルストーリーというのはあまり短編向きでないのかなあ、という気もしているのですが、
このストーリーは終わった後にこうグッとくるものが。この感じは滅多に短編では味わえないです。

○彼女たちは兄の夢を見るか?

こちらは2人の主人公の成長を描いたストーリー。「成長譚」ですね。
ストーリーの展開上、雰囲気が重い場面が多かったのですが、そういった雰囲気がよく出ていました。
そして個人的に、共通ルートからの流れとしては、一番自然なルートだった気がします。
プレイしてみて、「ああ、確かにこんな風になるかも」となんとなく共感が持てて、
主人公に感情移入しやすかったです。
すごく表現が生々しいのですが、それがこのストーリーにぴったり合っていて、
3年後という時間設定のような、全体的な構成も、後から振り返ってみてすごくしっくりきました。
これは流石にあまり詳しくは書けませんが、ラストのまとめ方も、すごく良かったです。

○北○芝居

このルートはなんというか……余計なことを言うと面白さが半減してしまいそうな^^;
とりあえずなにもかもお構いなし、「ズドーン」という擬音が似合うネタ満載のストーリー。
これは人を選ぶ話だとは思います。人によっては「ハァ?」となってしまうこともありそうです。
ただ残念ながら(笑)、私が個人的にこういうタイプが大好き。(だからどうした)
読んでいると振り回されるのは間違いないのですが、いや、これがなかなか面白いんです。
登場人物たちのセリフの掛け合いも、勢いだけで押してるようでそうでもなく、頻繁に小ネタをはさんでいますし、
ノベルゲームという意味では全く関係ないですが、いろいろ雑学を学べます……^^;
このルートはとにもかくにも、一度プレイしてみるべし、というべきでしょうか。

○恋はメビウス

このお話はいわゆる「ループもの」です。(ネタバレかも、注意)
このタイプのストーリーは、その性質上短編ではちょっと成立しにくいように思われましたが、
実際にプレイしてみるとそんなこともなかったように思いました。
むしろ、しつこくなく、文章のテンポが良いこともあって、スイスイ読むことができました。
こういうストーリーはある程度しつこいのを期待して読むということもあって、
そういう意味ではちょっと物足りない気もしましたが、それにしても上手く纏まっていて。
あとは全般的にあまり扱いの良くなく、立ち位置の難しいゆかりが、一番上手く使われていましたね。
ちなみにタイトルロゴがらきすた風ですが特に関係は無さそう。(気づいていないだけかもしれませんが……)

○死神女の綺想曲

このお話を分類するなら……ファンタジーでしょうか。若干コメディーっぽいところも。
あの共通ルートからファンタジーになるので、急展開に序盤は「ん?」と思ってしまいましたが、
その後の展開でかなり上手い具合にストーリーがほぐれていって、なるほどそういう展開か、と納得。
あまり細かくは書けませんが、何気ない設定が後々の伏線になっていて、張り方がとてもよかったです。
久蓮の台詞にはちょっとついていけなくなることもありましたが、それはそれでキャラが良く表れてましたし。
あとは意外にもBGMで緩んだ感じや緊迫感が強調されて、このストーリーの良さを引き立てていました。
やっぱりノベルゲームはBGMもひっくるめて1つの作品なんだなあ、と実感しましたね。
ただ、途中で挿まれるイベントのそれぞれの展開はちょっと急ぎすぎな感じも。


○半透明パレット

このお話は某ルートと状況的にはかぶってますが、ストーリーは全く別物ですね。
ジャンルは……ちょっと区分しづらいです。コメディーと成長譚(?)とが半々ぐらいでしょうか。
公式ページのあらすじを見てくださればなんとなくわかると思います(オイ)。
コメディー割合が若干高く、一番盛り上がってほしいところで少し迫力に欠けるような気もしましたが、
ストーリーはそんなに明るくない感じであるにもかかわらず、上手くコメディーっぽい流れと
シリアスっぽい流れが使い分けられていて、テンポよく読み進めることができました。
あとはたまちゃんがこのエイト・ストーリーズではベストオブ脇役でしたね。
史と響の間の上手い仲介役になってましたし、おいしいところは持って行ってないですし^^;

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