FC2ブログ

Past and Future

ほとんど雑談で、たまにノベルゲームの紹介をしたりします。

logs

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

かぐらかぐら?幻燈夏夜?(former)

神楽町の学校で過ごす最後の夏。

作品情報
制作者 武谷製作所さん
容量(解凍後) 206MB(大きめ注意!)
選択肢 あり(注:難易度高)
参考プレイ時間 3時間

今年最後のプレイ作品になりそうな。

隠しシナリオが壮大なことになっていて別作品といっても過言ではないので感想分割します。
ここでは本シナリオを。
今年最後になるであろう作品は武谷製作所さんより「かぐらかぐら?幻燈夏夜?」です。

作品数はあまり多くない主人公ボケ型(勝手に命名)の作品。そして、若干シリアス。
(私が大好きなタイプの作品ですw)
この手のタイプは作品の良し悪しにかかわらず読者がついて行けないと、全く主人公に感情移入できなくなってしまうので、そういう点では読者を選ぶ作品かと。

このボケを受け入れられるかどうかは結構個人差があるとは思いますが、
このボケのおかげで主人公のツンデレキャラが引き立っていると言っても過言ではないので、
そういう意味ではうまく利用できていると思いました。

ただ、この作品は最初がちょっと唐突すぎました。
出だしからボケが入ってもいいとは思うんですが、軽いボケがいいと思います。
プレイしていきなり「人の世界観は常識で形作られている」なんてボケをかまされても、
主人公のことが全くわからないので「え?」となってしまいます。
誰にでもわかるようなボケにして欲しかったなあ、と。

あと、いかにも雰囲気ぶちこわしでよく出てくるあのフラグ神A・Bは何とかならなかったのか^^;
たぶん楽しさ重視で作った作品なんでしょうけど、シリアス要素もあって、どっちつかずな感じがします。
このあたりうまく使い分けられていれば、と思います。

ボケの話題もこのあたりにして。

全体的に見て、総合力が高いなあ、と思いました。
どこかが飛び出ているわけではないんですが、ストーリー、文章、システム、選曲、その他いろいろ、それらがうまい具合にバランスが取れています。
思い返してみると、なかなかこういう作品って今までにあまりなかったですね。
チームで製作する長所が存分に出ていると感じられました。

敢えて気になるところを上げるとすれば、さっきのボケの話と、あとはスキップ。
スキップの時に、いちいちエフェクトでブレーキがかかってイライラということが何度かありました。
特にこの作品は難易度高めですし、ヒロインが3人もいるわけですから、これは大きな欠点だと思います。

ちなみに、妖怪がメインテーマともいえる作品ですが、特にホラーだったりはしません。
むしろ、まるで人間よりも人間のように描かれていて、そんな妖怪もありだ、と思えるような妖怪ばかりなところが面白かったです。


一度プレイすればのめり込むこと必至の作品。
時間がたっぷりあるときに是非どうぞ。

Paging Navigation

Navigations, etc.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。